生理前に起こると言われているPMSですが、生理と深い関係があるのをご存じですか?PMSは月経前症候群と言われており、女性の体の中のいろいろなバランスが崩れが原因だと言われています。女性なら誰でも起こる可能性のあるPMSですが、男性も知っておくと、身近なパートナーのことを理解できると思います。

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目次
生理とPMSの深い繋がりについて
PMSとは
月経前症候群と呼ばれる
女性ホルモンの影響
人やその月で違いがある
セルフチェックしてみよう
PMSの主な症状
精神的症状
身体的症状
PMSとの上手な付き合い方
バランスの良い食事をする
カフェインなどの摂取を控える
適度な運動をする
症状がひどい場合は病院へ
まとめ:PMSとは上手に付き合うことが大切
生理とPMSの深い繋がりについて

もうすぐ生理前かな、と少し体温が上がってきて、身体がポカポカしているときがありますよね。そんな時に、なぜかイライラする、キレやすい、肌荒れ、腰痛など、いつもは感じない不調を感じるときがあります。女性の体はこどもを妊娠する準備をするため、1ヶ月の間でも激しくホルモンの変動が体内で起こっています。

実は、生理前のそのような症状のことを、PMSと言います。PMSは女性特有の症状だと言われており、また目に見えないため、周囲に理解されにくいのですが、最近では世間でも広がりつつあります。PMSと生理の関係を知って、理解していきましょう。

PMSとは
生理前になると襲ってくるイライラや肌荒れ。毎月のことだし、本当にどうにかしたい。大人である自分が、感情的になってしまうのが情けないなど、実はそれはPMSの症状だからあなたのせいではないですよ、と伝えてあげたいことが度々起こっています。

生理と関係があるPMSですが、生理が来たら症状が出るわけじゃないし、むしろ落ち着いてしまった、と言うことはありませんか?やはり、PMSは生理と何らかの関係がありそうですね。PMSとは何のことなのか、詳しく解説していきますね。

月経前症候群と呼ばれる

排卵から生理までだいたい2週間と言われていますが、その2週間の間に起こると言われているPMSは月経前症候群と呼ばれています。

排卵が始まって、体温が上がり始めているときから、生理がはじまるまでの期間にPMSが起こりやすいと言われています。生理中、生理痛が重すぎて、痛みもひどく、日常生活が送れないようなものは、PMSとは区別されているため、生理中の生理痛は月経困難症と言われています。

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女性ホルモンの影響

女性はこどもを妊娠するために、生理から次の生理までの間に、体の中ではさまざまなホルモンが変動しています。特にPMSに関係してくるホルモンは、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンだと言われています。

エストロゲンとプロゲステロンは同じ時期に同じように分泌しているのではなく、排卵の時期を境に2つの分泌量が入れ替わると言われています。その入れ替わるタイミングで、ホルモンのバランスを崩してしまい、PMSが起こると言われています。

人やその月で違いがある

PMSの症状が今回はいつもより軽いなと思ったり、いつもよりも重いと感じたり、同じPMSでも人やその月により症状に違いがあります。なぜなのかというと、女性の体の調子や様子が人それぞれ違うからだと言われています。

調子のいい月はホルモンのバランスも整っていて、PMSの症状がほとんど出なかったり、生活が不規則でストレスもたまりやすかった月は、PMSの症状が重くなったりします。また、症状も人によってことなり、200以上の症状の種類があると言われています。

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セルフチェックしてみよう

PMSは様々な症状があり、人により症状の出方も違うため、「こんなのは症状じゃない」とPMSに気付かずに辛い思いを指定まいがちです。

PMSの状況や、重症度の診断ができるチェックリストがあり、インターネット上で無料でセルフチェックを行えます。PMSかもしれないと思ったら、気軽に一度セルフチェックを行ってみてはいかがでしょうか。

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PMSの主な症状

PMSには症状の種類が200以上あると言われていますが、具体的にはどのような症状が多いのでしょうか。PMSは女性ホルモンのバランスが崩れるために、精神的、身体的にも様々な症状を引き起こします。どのような症状が起こりやすいのか詳しく解説していきますね。

精神的症状

精神的症状としては、イライラする、情緒不安定、ぼーっとする、怒りっぽい、落ち着かないなど、周りに対して敏感になってしまう症状が多いようです。「いつもはこんなこと気にもならないのに」というような経験はないですか?また、ダメと分かっているのに自制が聞かずパートナーや子どもに八つ当たりしてしまって、そのあと後悔、なんてことも。

PMSの精神的症状は、周りにははっきりと目で見えないため、理解されにくいのかもしれません。そのため、周りの人たちがPMSの症状を知っておくことで、本人の支えになるかもしれません。また、本人も、自分を責めることが多くなりがちなので、「生理前だからしょうがない」と重く考えないようにしましょう。

身体的症状

生理前に胸が張ったり、腰痛がする、肌荒れをするなど、身体症状も様々なものが出てきます。また、ホルモンは妊娠の準備のために身体の中でいろいろなもの(血液や臓器)を活動させているため、身体は疲れやすくなってしまいます。精神症状と重なって、疲れやだるさ、倦怠感がでてきたりすると1日動く気がなくなりますね。また、ホルモンの影響で、水分をため込もうとするので、全身むくみやすくなります。

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PMSとの上手な付き合い方

女性の生活の質に関わってくるPMSですが、食生活を気を付けたり、生活を気を付けることで軽減できると言われています。PMSと上手に付き合って、自分らしく過ごせるようになりたいですよね。PMSとの上手な付き合い方について、ポイントをお伝えしていきます。

バランスの良い食事をする

食べ物は身体をつくると言われるくらい、何を食べるかによって体調が変わってきます。炭水化物にばかり偏った食事も、ダイエットと言って炭水化物をすべて抜く食事も、身体のためには良くありません。私たちの体は、栄養を使うことはあっても、自分たちで作り出すことはできません。そのため、バランスの良い食事が、わたしたちの身体をつくり、ホルモンのバランスも整えることにつながるのです。

カフェインなどの摂取を控える

イライラする原因は、神経が興奮しているためだと考えられます。そのため、神経を刺激するカフェインが入っているコーヒーやお茶の摂取は控えるのが良いでしょう。しかし、コーヒーやお茶が大好きな女性も多いはず。お店にはノンカフェインのお茶やコーヒーが売っていることがあるので、ノンカフェインのものを摂取してみるなど、対応策はたくさんありますよ。

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適度な運動をする

疲労が激しいような運動はしなくてもよいので、適度な運動を行うことも進められています。適度な運動は、身体を動かすことにより少し汗をかいてリフレッシュできたり、散歩などは歩いて景色が変わっていくので、良い刺激にもなります。また、運動を行い、筋肉を動かすことで、むくみなどで停滞しがちな血液循環がよくなり、むくみもよくなるかもしれません。家にいて好きなことをするのも良いですが、運動をして体を動かすのも、気持ちよくなれるので、おすすめです。

症状がひどい場合は病院へ

日常生活を気を付けることも必要ですが、それでも症状が重かったり、改善しない場合、症状がひどい場合は病院に行くのも一つの手です。受診する際は婦人科の受診が良いでしょう。PMSは女性ホルモンのバランスの不安定さが原因なので、薬で改善する可能性があります。ピル服用で女性ホルモンのバランスを整えることで、PMSの症状が緩和される可能性もあると言われています。

ベテラン産婦人科医が教える。PMS(月経前症候群)とのうまい付き合い方 | マイナビニュース

まとめ:PMSとは上手に付き合うことが大切

生理前に起こるPMSですが、日常生活を整えることで緩和できる可能性は大きいのです。こんなの自分らしくないと自分を責めてしまう、むくみや肌荒れがして、疲れやすいし、なんだか気分が乗らない生活ってなんだかもったいないですよね。

もしPMSかもしれないと思ったら、自分の生活をもう一度見直してみるもの良いかもしれないですね。